設計事務所から生まれた晴る家こうむ店は、大濠公園前で「建築カフェ」はじめました。

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お家の豆知識-横

職人の技術の差がはっきり分かる「建築板金」

職人の技術の差がはっきり分かる「建築板金」

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・・・・・「ガルバリウム」ってよく聞きませんか?

 

「ガルバリウム」とは、アルミニウムと亜鉛が合成された
鋼板の事で、住宅では、よく外壁や屋根に使用されています。

 その「ガルバ」を屋根に使用した場合、
ガルバは、とても
軽いので地震が起きても揺れにくくなり
地震には強いと言われています。

 その上、価格がお手頃で、耐久性に優れていて、
施工日数が短く、
きれいな状態が長く続き、手入れがしやすく、
おしゃれ度が高いという、とてもメリットの多い建材です。
実は私もよく使用しています。

そんなメリットの多い「ガルバ」を使った家を、
最近よく見かけますが、
その時に活躍する職人が「建築板金」の職人です。


 「建築板金」とは、
窓や換気口など雨の侵入しそうなところに、
「ガルバ」を折り紙の様に折り曲げ取付けていく仕事です。

「ガルバリウム」って
よく聞きませんか?
 

「ガルバリウム」とは、アルミニウムと亜鉛が合成された鋼板の事で、住宅では、よく外壁や屋根に使用されています。

 その「ガルバ」を屋根に使用した場合、
ガルバは、とても
軽いので地震が起きても
揺れにくくなり地震には強いと言われています。

 
  その上、価格がお手頃で、耐久性に優れていて、
施工日数が短く、きれいな状態が長く続き、手入れがしやすく、おしゃれ度が高いという、とてもメリットの多い建材です。
実は私もよく使用しています。

そんなメリットの多い「ガルバ」を使った家を、最近よく見かけますが、その時に活躍する職人が「建築板金」の職人です。


 「建築板金」とは、窓や換気口など雨の侵入しそうなところに、「ガルバ」を折り紙の様に折り曲げ取付けていく仕事です。

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 この建物の板金は、内側に折り曲げた箇所をもう一度内側に折り曲げ、
雨の跳ね返り水の毛管現象を鼻先で食い止めるひと手間が 加えてあります。

 この建物の板金は、内側に折り曲げた箇所をもう一度内側に折り曲げ、
雨の跳ね返り水の毛管現象を鼻先で食い止めるひと手間が 加えてあります。

  ・・・・・よくお客様に
「この家は50年持ちますか?」
と聞かれます。

もちろん、定期的にメンテナンスは必要となりますが、施工精度が高ければ、50年でも200年でも持ちます。

ですが、その前に、
建物を長持ちさせる大前提として、家の骨組みである「軸組」(棟上げの時の材木の骨組み)を濡らさない事、湿気させない事、虫に食わせない事
がとても「重要」になってきます。

  ・・・・・よくお客様に
「この家は50年持ちますか?」と聞かれます。

もちろん、定期的にメンテナンスは必要となりますが、
施工精度が高ければ、50年でも200年でも持ちます。

ですが、その前に、建物を長持ちさせる大前提として、
家の骨組みである「軸組」(棟上げの時の材木の骨組み)を
濡らさない事、湿気させない事、虫に食わせない事
がとても「重要」になってきます。

・・・・・そのためには

雨の侵入口である「雨仕舞」の仕事は、
施工する職人の技術に頼るしかない部分
なので、
技術力の高い信頼のおける職人にしかお願いできません。

・・・・・そのためには

雨の侵入口である「雨仕舞」の仕事は、
施工する職人の技術に頼るしかない部分なので、
技術力の高い信頼のおける職人にしかお願いできません。

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軸組(棟上げの時に組上げる
材木でできた家の骨組みのこと)

雨仕舞(あまじまい)とは、
雨水が侵入しそうな所に
部材の形や配置を工夫して、
前もって雨水を近づけない工夫のこと。
職人さんの知恵と
技量の高さによるところが大きい。

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軸組(棟上げの時に組上げる材木でできた家の骨組みのこと)

雨仕舞(あまじまい)とは、雨水が侵入しそうな所に
部材の形や配置を工夫して、前もって雨水を近づけない
工夫のこと。
職人さんの知恵と技量の高さによるところが大きい。

 ・・・・・そんな中

 私たちがお願いしている「建築板金」職人は、世界遺産の宗像大社の施工を任される技量の持ち主なうえに、後進の職人たちの指導もされる方です。

 この職人の技術は本当に素晴らしいので、ぜひ、この技術を近くで見ていただきたいですね。

 ・・・・・そんな中

 私たちがお願いしている「建築板金」職人は、
世界遺産の宗像大社の施工を任される技量の持ち主なうえに、
後進の職人たちの指導もされる方です。

 この職人の技術は本当に素晴らしいので、
ぜひ、この技術を近くで見ていただきたいですね。

屋根の四角の板金の雨仕舞
ガルバを折返し曲げて水の
毛管現象を食い止めている

鼻先の狂いの無い丁寧な板金仕事
水が切れやすくなるように
このような形状になっています

ガルバの下地材のルーフィング
丁寧にしわが寄らない様に
水下から貼っていきます

重ねシロもきれいに見事に
ピーンと貼れています

見えない部分の手抜きは、
手直しがなかなかできないので、
隠れてしまう部分こそ
丁寧に施工する職人さんを
心より「尊敬」
しています。 

 私たちは、
そういう信頼のおける職人たちと共に
建物を造っています。

見えない部分の手抜きは、
手直しがなかなかできないので、
隠れてしまう部分こそ
丁寧に施工する職人さんを
心より「尊敬」
しています。 

 私たちは、
そういう信頼のおける職人たちと共に
建物を造っています。